- 石川県建築士事務所協会のご案内
- 会長挨拶
石川県建築士事務所協会のご案内


このたび、令和8年5月22日に開催されました石川県建築士事務所協会の定時総会並びに理事会において、小林正澄前会長の後任として、新会長を拝命いたしました佐藤和仁でございます。
まずは、歴代会長をはじめ、これまで協会の発展にご尽力いただいた多くの皆様に深く敬意を表します。 その重責を引き継ぐにあたり、身の引き締まる思いでございます。
近年、建築を取り巻く環境は大きく変化しております。建築基準法をはじめとする関連法令の改正が続く中、私たち建築士には、より確かな法令理解と実務への適切な反映が求められています。さらに、AI 技術の進展や BIM の普及など、設計・監理のプロセスそのものが変革期を迎えており、これらの新しい技術をどのように取り入れ、業務の質を高めていくかが重要な課題となっています。
石川県においては、能登半島地震からの復旧・復興が依然として大きな課題であり、建築士事務所協会として果たすべき役割はこれまで以上に重要です。住宅再建、公共施設の復旧、地域コミュニティの再生、そして将来の災害に備えた安全・安心のまちづくりなど、私たち専門家の知見が求められる場面は数多くあります。同時に、金沢をはじめ県内各地では、歴史的建築物の保全や景観形成、環境配慮型の都市づくりなど、地域の魅力を次世代につなぐ取り組みも進んでいます。
こうした課題と可能性が交錯する今こそ、協会が地域社会に対して、より積極的に価値を発信し、専門職能としての責務を果たしていく必要があります。そのため
■ 協会の存在価値を高める積極的な社会発信
■ 行政・関連団体との連携強化による地域貢献の拡大
■ 若手育成・技術継承の推進と、未来を担う人材の確保
■ 会員増強に向けた取り組みの強化と、魅力ある協会づくり
を目標に掲げ、取り組んでいきたいと考えています。
微力ではございますが、会員の皆様のお力添えを賜りながら、協会の発展、会員の資質向上、そして地域から信頼される建築士事務所協会の実現に向けて尽力してまいります。今後とも、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、新任のご挨拶といたします。
