令和6年7月定例理事会報告
日 時:令和6年7月24日(水)16:30~17:45
場 所:ITビジネスプラザ武蔵 5階研修室2
議 長:小林会長
司会・進行:佐藤専務理事
冒頭、小林会長から、輪島市の罹災証明調査に対するお礼と、引き続き震災関連については多様なニーズが求められると思うが、協会として協力していきたい。また、初めての試みとして、今日の理事会には新入会員2者が傍聴しており、開かれた理事会をアピールしていきたい旨の挨拶の後、議事に入った。
○議 題
第1 会員増強の現状と今後の取組について
小林会長から、正会員5者の入会申込み及び賛助会員の1者の入会、退会1者についての説明があり異議なく了承された。
第2 建築復興支援センター運営会議(第2回)について
小林会長から第2回の運営会議において、「被災地域の地域協議会による生産体制整備」事業(石川県)の対応については行政部会が、現地住宅相談については相談支援部会が対応することが提案どおり承認された。また、運営会議の開催は、各月第4水曜日16時からweb会議で開催するため、各部会からの議題・報告は第3週金曜日までに事務局へ提出することで了承された。
事務局から、県からの被災度区分判定、輪島市の罹災証明調査員派遣報酬支払に対し、一時的に資金ショートの恐れがあり、会員への支払いを優先したいので、定期預金を解約して対応することに対して、意義なく了承された。
第3 令和6年能登半島地震に対する復旧・復興ドキュメントについて
事務局から震災記録誌作成に向けた準備作業として毎回リバイスを行い、理事会で記載内容を確認することで了承された。
第4 令和6年能登半島地震復興ドキュメントについて
事務局から毎回リバイスを行い、記載内容を確認することで了承された
第5 教育・情報委員会活動について(能登半島視察ほか)
長岡委員長から、例年の県外研修にかえ、今年は能登半島復旧・復興視察とし、11月1日(金)、2日(土)で計画していることの説明があり、了承された。
石川デザイン展の開催概要の1次2次審査員についての説明があり、了承された。また、デザインフォーラム2024は、本会が幹事会であり、11月27日(水)又は28日(木)石川県立図書館だんだん広場での開催が了承された。
第6 2025建築基準法改正・復興住宅に関する講習会について
中西副委員長から「気候風土適応住宅を目指して」、「被災した歴史的建造物を直す」の勉強会の開催概要の説明があり、了承された。
第7 第46回建築士事務所全国大会(福井大会)の参加者について
小林会長から、福井大会については想定の参加者数に達していないので、参加者を募ってほしい旨の要請がなされた。
第8 会誌「日事連」掲載「単位会からの風」への寄稿について
小林会長から、寄稿についての希望者がいなかったことから、下道広報・渉外委員長に要請し、承諾された。
第9 日事連ワーキンググループの委員の推薦について
小林会長から、永井理事あて推薦依頼に対し本人の承諾があり、承認された。
第10 その他
特になし。
○報告事項
1 鉄骨製造図面問題の是正・解消に向けたお願い(要望書)について
松嶋副会長から、要望書の内容が報告された。
2 「建築士事務所登録手数料の考え方」に関する研究会について
事務局から、日事連の取り組み状況が報告された。
3 令和6年度単位会組織強化支援事業について
事務局から、令和6年度の単位会組織強化支援事業の採択状況が報告された。
4 東海北陸ブロック協議会青年委員会開催について
吉見委員長から、協議会青年委員会の開催概要が報告された。
5 建築士事務所キャンペーンについて
下道広報・渉外委員長から、開催概要及び小学校あて作品募集の協力要請を行ったことが報告された。
6 「適合証明技術者」登録受付・オンライン講習の実施について
事務局から、開催概要が報告された。
7 「既存住宅状況調査技術者オンライン講習について
事務局から、開催概要が報告された。
8 その他
吉見委員長から、BIMの取り組み、活用事例などの講習会の開催に向け準備を進めていることが報告された。
会勢報告(佐藤専務理事)
正会員は、現在322者(加入率26.2%)今理事会で5者入会され327者、賛助会員は94者で、今理事会で1者入会、1者退会され変更なし。
次回理事会は
9月11日(水)(時間は13:30~)
石川建設総合センター4階 401会議室